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大阪府がん診療拠点病院について

がんサロンができるまで

がんと闘いながら日常生活を送る人に対して、病院として出来る事って「治療」だけなのでしょうか?

がんに罹っても、人生、日常生活はその人と共に続いていきます。人は患者である前に「生活者」です。病院として「がんと闘う治療の最前線」という使命だけでなく、「がんの療養生活を支える現場」という使命があることも忘れてはいけません。

がん治療する人(患者)は勿論、傍で見守り治療を支える人(家族・友人)も辛く、その両方に支えが必要です。

ふっと、がんや治療の事から離れる、忘れられる時間、「がん」という共通点で新たに出会った仲間と分かち合い支え合う機会。それががん療養への力に変わる。そんな癒しの空間づくりのお手伝いが出来ないものだろうか?

そんな事を互いの立場は違えど、時を同じくして考えていた者同士が繋がり、平成22年10月に「がんサロン ベルヒーリングカッフェ」が誕生しました。

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