| 展望と特徴 | 実績 | スタッフ |
当室は、『医療機器の有効活用と安全な使用を推進する』を理念に、現在7名の臨床工学技士で運営を行っています。
業務内容は
- 医療機器の保守・点検等の機器管理業務
- 人工透析や人工心肺等臨床での医療技術の提供
の2種類に大別できます。
1. 機器管理業務
最近、人工呼吸器等の医療機器に関する医療事故が多く見受けられます。当院では医療安全に特に力を注いでおり、医療機器に関する安全性の確保にも最善を尽くしています。特に当室は、病棟や外来で使用するすべての医療機器に関して『購入から廃棄まで』を一元管理することで、安全性と効率性を同時に達成しています。
- 点検
- 日常点検
医療機器は使用が終了した際に消毒し、点検を行った上で次の使用に備えます。 - 使用中点検
使用している医療機器は、どの病院も毎日看護師が点検いたしますが、当院はそれに加え専門職である臨床工学技士が毎日点検に廻っています。

● 使用中点検 - 定期点検
医療機器は定期的に細部まで点検を行い、精度を保っています。

● 定期点検
- 日常点検
- 修理
当室は積極的に医療機器メーカーから講習を受け、保守・修理の認定を取った上、院内で安全な修理を行っています。院内で修理を行うことにより迅速な対応が可能となります。 - 統一
院内で使用する医療機器の機種統一は安全管理上重要ですが、機能の問題やモデルチェンジにより多数の機種が混在することが避けられません。そこで、当室では機器1台毎にマニュアルを取り付けています。人工呼吸器では機種は違っても、事故の多発するポイントである呼吸回路は同じものを使用するなど、安全性の確保に努めております。
2. 臨床技術サービス
- 人工心肺
当院では年間約50例の人工心肺を使用した手術が行われています。人工心肺は高度な知識と技術が必要とされる業務ですが、当室では『体外循環技術認定士』5名が中心となって安全で質の高い人工心肺を提供いたしております。

● 人工心肺 - 人工透析(血液浄化)
人工透析や血漿交換などの血液浄化も、当室の臨床工学技士が24時間365日対応いたします。この業務に関しても『透析技術認定士』3名を中心に安全・上質な血液浄化を提供いたします。 - その他
人工呼吸に関しては、『呼吸療法認定士』の4名が、医療機器に関しても1名の『臨床ME専門認定士』が中心となり活動を行っています。








