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当院でおこなっている行事、セミナー開催、学会発表に関することなどを掲載しています。


 昨年度に引き続き今年もアフリカ5カ国から助産師10名が「母子保健の知識とスキルを高め、アフリカの母子医療を改善すると同時に、 看護管理者としての能力を高める」という目的で大阪にやってきました。愛仁会高槻・千船両病院と生長会府中病院・ベルランド総合病院で 主に周産期を中心に実習されました。当院にはジンバブエからエネットさん、ナイジェリアからラティファさんの2名が来られました。 東2階では写真のようにDR全員とスタッフの派手なウェルカムボードで迎えました。2人とも大変優秀で、双子の帝王切開や分娩の見学、 またマタニティヨガにも自ら積極的に参加して、有意義な時を過ごしたようです。お別れの日は、「今度は、私たちがアフリカに行くよ」と 別れを惜しみました。





 6月25日(土)に、第3回南大阪消化器地域連携の会がホテル第一堺にて開催されました。  特別講演では当院、消化器内科部長の安辰一先生に「C型肝炎治療の新しいガイドラインと今後の治療」というテーマで、ガイドラインを実臨床に応用する際のポイントや本年度中に発売予定のプロテアーゼ阻害剤による3剤併用療法についてわかりやすく解説をしていただきました。 今回、初めて演者として「ウイルス性肝炎の薬物療法」について発表いたしました。医師以外にも薬剤師の参加も多く、意見交換会では、病院では聞けない患者の情報や病院に対する考えなどを聞く事ができ、とても有意義でした。今後も講演会やカンファレンスに参加していき、自己研鑚に励みたいと思います。





 6月11日(土)に「第6回泉北地区病診連携皮膚科の会」を開催いたしました。本会は、参加人数が毎回100名を越す盛況な会です。 特別講演Ⅰでは「女性外来における美容治療」というテーマで、近畿大学医学部皮膚科 笹屋晴代先生に最新のレーザー治療についてご講演いただきました。特に肝斑治療については女性としても興味深く、レーザー治療だけが神の救いではなく、内服や外用薬など肝斑の種類に応じて、その肝斑にあった治療で対処しないといけないことが良く理解できました。 また特別講演Ⅱでは、「皮膚症状から診る膠原病」というテーマで鹿児島大学大学院医歯学総合研究科皮膚科学教授 金蔵拓郎先生に皮膚症状と膠原病の関係についてご講演いただきました。SLEの特徴的な症状をスライドで示していただき、他の病変との見分け方や判断の指標などがとても具体的で良く理解できました。講演後の質疑応答も非常に活気のあるものとなりました。 今後も継続して有意義で診療に役立つ講演の開催を行って参ります。





 6月11日に新人野外研修に参加してきました。BBQやビンゴゲームなどで他部署の同期や先輩方と楽しく過ごしました。 今回の研修を通して、いろいろな部署が力を合わせて医療を提供していて、より良い医療を目指して日々研鑽していることを実感することができました。



講演①「前立腺がんの治療と予防」
    大阪市立大学大学院医学研究科 泌尿器病態学 教授 仲谷達也先生
講演②「放射線と放射能 ~医療放射線と原発事故~」
     ベルランド総合病院 放射線室 技師長補佐 鈴木 賢昭
健康・医療相談コーナー
測定コーナー①血管年齢チェック②骨年齢チェック



 5月14日(土)、堺市立東文化会館にて第2回ベルランド総合病院市民公開講座を開催いたしました。本公開講座は、毎回テーマを変更し、疾患についての詳細や検査・治療方法、予防策など質問をしていただく機会を設けながら、地域の皆様への「正しい医療情報の提供と健康支援」を目的として、本年から開始しました。 特別講演では、「前立腺がんの治療と予防」と題して、大阪市立大学大学院医学研究科泌尿器病態学 仲谷達也教授にお願いしました。「前立腺がん」ということで、全体的に男性の方に多く足を運んでいただき、仲谷先生のユーモアを交えたお話に笑いがこぼれる場面も多々見られました。前回の「子宮頸がん」の講演でも感じましたが、「がん」疾患に対しての関心は非常に高く、皆さん大変熱心に耳を傾けておられました。 引き続いて、「放射線と放射能~医療放射線と原発事故~」と題して当院放射線室鈴木技師長補佐より話しがあり、正しい知識の提供とご質問の機会を設けさせていただきました。 今回も計316名の方に足をお運びいただき、測定・相談コーナーも多くの方にご利用いただきました。今後も地域の皆様に次回の開催を楽しみにしていただけるような市民公開講座を開催できますよう、努力してまいります。



 3月11日の東日本大震災での医療支援活動として、大阪府医師会医療支援チーム(大阪JMAT)の要請を受け、5月11日から5日間、ベルランド総合病院(6名)と東成区医師会の合同チームで 岩手県上閉伊郡大槌町へ行ってきました。バスで17時間、岩手県に入りました。町は全壊した家屋、積みあがった瓦礫、ひっくり返った車などが溢れ、コンクリートの防波堤も倒壊し、町の物は全て押し流されて、 震災の被害の大きさに言葉を失いました。 到着後直ぐに私達は、大槌町寺野弓道場避難所内の診療所で診療援助を行いました。震災から2ヶ月が経ち、診療所に来られる方は、内服処方希望の方がほとんどでした。急性疾患は、胃腸炎などで、感染症の流行も 懸念される為、避難所の消毒や衛生活動の励行等を行いました。避難所の皆さんは、お風呂は自衛隊の仮設浴場を利用されていました。寒さ、暑さも調節が難しく、周囲の物音で眠れなかったりと、不便は多々あるようでした。 子供たちも学校は始まったものの、ストレス性の症状の訴えが増えているそうです。仮設住宅の建設も始まっていますが、まだ時間もかかり、希望の場所にはなかなか移れないようでした。 避難所の方の中には、看護として気になる方も数名居られました。高齢者、精神疾患のある方、リハビリの必要な方などでした。避難所の環境のなか、介護することも難しく、声掛けや様子を見守る程度に終わりました。 しかし、看護間で継続して様子を診て頂けるよう申し送り、保健師チームや心のケアチームとも情報交換に努めました。その他、理学療法チームも訪問されていましたが、問題はどの支援チームも短期間で人が交代してしまうこと、 要請の多さから一ヶ所に多くの時間を使えないことでした。急性期の診療支援は終息に向かっていますが、今後は、このような方への継続した介護ケアが必要になるのではと感じました。 現地での活動は3日間。やっと避難所の皆さんにも覚えて頂いた頃に、帰るのはとても残念な思いでした。ある女性は「この歳で、こんな震災にあって人の温かさをしっかり感じ、学びました。 関西の人が元気だから私達もやっていけてるの、ありがとう」と涙を浮かべておっしゃって下さいました。被災された方は辛さに負けず、前向きに復興に向けて努力されています。 その事を忘れずに、これからも被災地を支援できるよう「頑張る」のは、私達の方だと思いました。「がんばろう、日本!!」





 今回で3回目となる「ベルランド緩和ケアチーム懇話会」を開催しました。 この会は地域の在宅療養を支える在宅関係者とベルランド緩和ケアチームのメンバーにおいて、 ケース事例を通した知識・理解・役割の共有、また日頃感じている、緩和ケアに関する各々の想いを懇話会の名の如く、 ざっくばらんに語り合う場として一昨年より開催しています。今回は院外よりベル地区を中心として活動されている在宅医の先生方3名、 ベル訪問看護ステーション、ベル介護相談センターのスタッフに参加していただき、在宅と入院における緩和ケア実践のあり方、 また各立場としての課題を確認し合い、今後のより良い連携について、熱く語り合うことが出来ました。 今後もベルランド緩和ケアチームのテーマである「顔と顔の見える連携」を実践すべく、在宅現場の声をチームが直接預かり、 また病院の現場へ届けたる活動の一環として継続していく予定です。





 1月27日、第7回ベルランド耳鼻咽喉科セミナーがリーガロイヤルホテル堺において開催されました。今回は、大阪労災病院耳鼻咽喉科部長 北原 糺先生に「メニエール病の原因と治療における最新トピックス」という演題で特別講演をしていただきました。メニエール病といえば耳鼻科医ならずとも誰もが知っているあまりに有名な疾患であります。北原先生は長年この分野でご活躍されており、大きな成果を残されております。講演内容はその発症メカニズムや病態整理を理解したうえでの治療戦略など、学術的に興味深いものであっただけでなく、臨床的にもたいへん役に立つ貴重な講演でありました。 毎回この耳鼻科セミナーは、専門科の枠をこえた地域連携にかかわる多数の先生方の熱心な参加もあり活発な討論が交わされております。この貴重な時間を有効的に使い、普段なかなかできない情報交換の場としても今後さらに機能させていきたいと考えております。 今後もこのような有意義なセミナーを継続することによって地域連携をさらに深め、耳鼻咽喉科・頭頸部外科分野の中核としてがんばっていきたいと考えております。



講演①「子宮頸がん予防」 婦人科 山嵜正人医師
講演②「最近のダイエットに関連する食生活に関するQ&A」
     糖尿病看護認定看護師 松尾澄子  栄養管理室 山田匡子
健康チェック①肌年齢②血管年齢③体脂肪④肺年齢⑤骨年齢
相談コーナー①子宮がん、乳がんの相談②思春期相談



 1月22日に北野田の堺市立東文化会館にて「地域の住民に対する正しい医療情報の提供と健康支援」を目的に市民公開講座を開催しました。
 今回のメイン講演は、婦人科の山嵜先生が正しい子宮頸がんの予防について、ワクチンに関するQ&Aや国の助成制度の説明も加えながら分かりやすくお話しくださいました。会場には女子高校生の姿もちらほら見られ、お嬢さんがいらっしゃるお母様からの質問もあり、市民の方々の子宮頸がんワクチンに対する関心の高さをうかがうことができました。 最終的には366名もの市民の方々にご来場いただき、終了時間が2時間オーバーという熱気ある市民公開講座となりました。 今回、予想より多くの人に足を運んで頂いたため、健康チェックコーナーでの待ち時間が発生するという反省点がありました。今回の反省を活かし、次回以降も市民の方に喜んでいただける市民公開講座にしていきたいと思います。





 去る1月22日に第5回泉北地区消化器カンファレンスをリーガロイヤルホテル堺で開催しました。今回は、特別講演として京都府立医科大学消化器内科の小西英幸先生にお越しいただき“NSAIDs起因性潰瘍の治療戦略”について拝聴しました。小西先生にはこの古くからある話題について豊富な臨床経験から胃や十二指腸のみならず小腸、大腸の最新の知見まで踏み込んでわかりやすく話をしていただきました。 今回参加の80名弱の中には消化器以外を専門とする先生方もたくさんおられましたが、活発な質疑応答があり盛況な会とさせて頂けました。今後も幅広い活動を行い、専門領域にとらわれず連携の先生方との関連を深めていければと考えています。
2010年開催行事

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