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小児科 専攻医(後期)臨床研修プログラム
1.研修対象者
小児科を専門として研修希望する大学卒業後3年目以降の医師であること。
2.研修期間
3年間。
3.研修システムの目的
小児科専門医をめざす医師が修得すべき態度、判断力、技術、知識の習得を目的とする。
当院小児科は日本小児科学会認定の研修施設であり、3年間の後期研修終了後には小児科専門医資格の取得ができる。
4.研修システムの特徴
当院は地域医療支援病院として堺市二次医療圏の基幹病院の役割を担っており、小児科は新生児医療と小児科一般診療を行っている。病床数は新生児病床19床(NICU:9床を含む)と一般病床16床で合計35床である。小児科常勤医師数は5名である。
新生児医療は大阪新生児診療相互援助システム(NMCS)に参加しており、新生児救急に連日小児科医が対応している。日本周産期・新生児医学会周産期専門医制度(周産期新生児専門医)の指定研修施設である。
また、産婦人科は大阪産婦人科診療相互援助システム(OGCS)に参加しており、日本周産期・新生児医学会周産期専門医制度(周産期産科専門医)の指定研修施設である。
当院は大阪府地域周産期母子医療センターに認定されている。
一般小児病棟は「小児入院医学管理料2」の施設基準を認可されており、感染症、アレルギー疾患が中心で、紹介患者、救急患者の入院が多い。専任の病棟保育士が急性期疾患の母児のケアも行っている。
小児救急では堺市の小児救急医療システムに参加しており、二次後送を輪番で担当しているほか、堺市泉北急病診療センターに一次救急担当の医師を派遣している。
新生児医療、救急を含む小児科一般診療とも十分な症例数があり、小児科におけるcommon diseaseを幅広く経験することができる。
小児における高度先進医療や専門性の高い領域については、提携する大阪府立母子保健総合医療センターまたは大阪大学小児科で研修することができる。
5.指導体制と研修プログラム
1)指導医(卒業年度・専門分野)は以下の通りである。
| 大島 利夫 | 昭和54年 | 神戸大学・感染症、アレルギー |
| 中内 昭平 | 平成7年 | 兵庫医大・新生児 |
| 端 里香 | 平成6年 | 関西医大 |
| 甲斐 昌彦 | 平成14年 | 香川医大 |
指導医の所属学会は以下の通りである。
日本小児科学会、日本周産期新生児医学会、日本未熟児・新生児学会、日本小児アレルギー学会、日本感染症学会など
2)研修プログラム
Aコース(大阪府立母子保健総合医療センターと提携)
| 1年目 | 当院で一般小児科、新生児医療および小児救急について研修を行う。 |
| 2年目 および 3年目 |
当院で1年のうち8ヶ月間研修を行う。 大阪府立母子保健総合医療センターで1年のうち4ヶ月間研修を行う。各年度に小児内科系診療科6科(新生児科、血液・腫瘍科、小児循環器科、小児神経科、消化器・内分泌科、腎・代謝科)と麻酔集中治療科(ICUを含む)のうち2科を選択して、各2ヶ月間研修する。 |
* 大阪府立母子保健総合医療センターでの研修期間中も当院での身分を保証する。
Bコース(大阪大学小児科と提携)
| 1年目 および 2年目 | 当院で一般小児科、新生児医療および小児救急について研修を行う。 |
| 3年目 |
大阪大学小児科で研修を行う。 *大阪大学小児科での研修時には当院を退職する。 |
6.代表的な週間、年間スケジュール
1)週間予定
- 新生児入院患者カンファレンス:月~土曜日 8:20~
- 入院患者カンファレンス:月~金曜日 16:00~、土曜日 13:00~
- 抄読会:土曜日 14:00~
- 周産期(小児科・産科合同)カンファレンス:第2・第4月曜 17:00~
2)その他の地域学会、カンファレンス、症例検討会など
近畿小児科学会、大阪小児科学会、堺小児科医会、南大阪小児疾患研究会などへの発表、参加を重視します。
3)病院主催のCPC:毎月1回
7.研修終了後の進路について
研修終了後の進路としては、当院小児科で引き続き研修、勤務を希望する場合は可能な限り相談に応ずる。また、他の市中病院や大学病院等への紹介、推薦が可能である。
※プログラム内容:平成21年6月1日現在








