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当センターは慢性腎不全に対する透析療養を中心に診療を行っています。腎不全の方は本来尿中に排泄されるべき尿毒素が体内に蓄積するため放置すると生死にかかわります。透析治療には体内より血液を取り出し機械で血液中の尿毒素を除去する血液透析と腹腔内に透析液を貯留して尿毒素と共に取り出す腹膜透析があります。
現在当院では血液透析患者様246名と腹膜透析患者様23名の治療をさせて頂いております。血液透析はいうまでもなくその原理をさらに発展させた透析濾過・濾過・吸着・血漿交換などの種々の治療法にも精通しており、急性腎不全・肝不全や薬物中毒・膠原病・家族性高脂血症と多岐にわたる疾患の治療も積極的に行っており、緊急の場合は24時間体制で対処できるようにしております。また血液成分分離採取法(血小板採取、末梢幹細胞採取など)を駆使することで当院で行われている超大量抗癌剤化学療法をより安全に施行できるようにサポートしております。
なお透析患者様は種々の合併症をもたれておりますので、他科の協力を得て総合的に患者様のQOLを中心に考えた、より良い治療を目指しております。
ただ透析治療というのはある面患者様に受け入れがたいところもあり、急に透析治療を導入すると精神的ストレスを生じることがあるため保存期(透析前)腎不全の状態にある患者様にも腎不全教室を開催することでより良き理解のもと、透析治療を受け入れていただけるよう努めております。
● 日本透析医学会専門医制度認定施設










