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理学・作業・言語聴覚療法室(リハビリ)

理学療法士の役割

理学療法士Physical Therapist(PT)は、失われた身体の機能を回復させるために、以下の方法で治療を行う「身体づくり」、生活の「動作」の専門家です。みなさんが「リハビリ」という言葉からイメージされるのは、もしかしたらこの理学療法かもしれません。

 

運動療法により正しい動きの学習と指導を行います

運動は体力や筋肉をつけるなど身体機能を回復させる効果があります。それ以外にも、運動にはさまざまな効果があります。例えば、認知症を防ぐためには運動が大切です。運動をすることは実は記憶や頭の働きを良くすることにも効果があると言われています。また、がんを治療するための薬の副作用による体の衰えや、倦怠感、気持ちの落ち込みを防ぐためにも運動が強く有効であると言われています。他にも、心臓のご病気になられた方や呼吸に問題がある方にも、運動の効果が認められています。このように、身体の状態に合わせた運動の量や仕方を理学療法士は処方することができます。

 

物理療法により、痛みや麻痺を治療します

温熱、超音波、水、電気刺激など物理的手段をもちいて治療を行うことができます。たとえば、ベッドから起きられない間でも体や脳が衰えないように、電気の刺激を加えたりすることや、関節のこわばりを温熱や超音波で緩和したりして、動きをスムーズにし、痛みを減らすような治療をしています。

 

基本動作能力の改善を行います

理学療法士は人間が生活するうえで、非常に大切な、寝返って、起きて、座って、立ちあがって、歩くという基本的な動きを練習します。これらが上手く行えるようになるには、関節のどのような動きや部分に問題があるのか、どのような筋肉が弱いのか?など、身体の仕組みの中でどのようなところに問題があるのかを見極めて治療を行っています。

 

このように理学療法士は、身体の基本的な動きの問題を解決することで、自立した生活を支援する専門家です。

 

当院の理学療法の特徴

当院は、急性期総合病院のため、さまざまな疾患の患者さんに対して、早期から理学療法を行っています。理学療法の技術は、体力や筋肉を付ける意外にもさまざまな効果が示されてきています。転倒予防し、二次的な障がいを防ぐことや、身体を動かさないことによる精神的な問題、認知症の予防にも運動の効果が示されています。
また、当室では、近年注目を集めている心臓リハビリテーションや、がんのリハビリテーションにも専門の資格をもつ理学療法士を中心に積極的に積極的に介入している点が特徴です。
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