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府中病院は泉州の地で50年以上、”愛の医療と福祉の実現”の理念の下に皆様の健康を願って医療活動を行い、現在では大阪南部の初期治療から急性期高度専門医療を担う地域中核病院として活動しています。
長年慣れ親しんでいただいた病院ですが、皆様の利便性とアメニティの向上を考え、このたび新しい設備やシステムの導入を計画をいたしました。
おかげさまで今回、7階建ての府中病院新西館を開設することができました。このあとも順次、東館・南館の改修工事をすすめ、新しく生まれ変わります。
病院は清潔で快適、最新の機能的なスペースへと変わりますが、皆様と共に歩む姿勢や医療への信頼にお応えする意思は変わらず、今後も安全で質の高い医療を提供できるように、これまで以上に力を尽くしてまいりたいと考えています。
府中病院 院長 田中 肇
今回の西館オープンにあたり、病棟の特長を一部ご紹介させていただきます。


産科外来

アロマテラピー
これまで、内科と隣接していた外来を独立し、外来・入院・分娩までの全機能をワンフロアに集約しました。また、母児同室、個室対応を基準とし、セキュリティシステムも導入。分娩後、お母さんにはご希望に応じてアロマテラピー(入院中1回)が受けられるサービスを予定しています。

妊産婦さまが部屋を移動することなく、陣痛から分娩、回復まで同室で過ごせるLDRを導入しています。これにより、母体への負担やストレスを軽減し、ゆったりとお産に臨めます。

入退室は、入院中のお母さんと限られたスタッフのみに配布されるIDカードによって管理されます。
また、新生児はIDタグとセンサーなどによって、連れ去りを防止します。さらに、数台のカメラによって24時間入退室者を監視しております。
このような幾重にもわたるセキュリティによって、お母さんと赤ちゃんにとって安心とやすらぎのスペースを提供致します。

2005年に開設された外科・消化器センターでは西館完成を機に、さらなる専門性強化を目指し、内視鏡検査室を拡充。西日本でも導入例の少ない最新鋭の内視鏡スコープを導入しました。
今回導入された内視鏡システムでは、特殊光観察が可能となっており、毛細血管の集まりやそのパターンなどが鮮明に表示されます。そのため通常の白色光観察では見えにくかった、がんなど小さな病変の早期発見や術前の病変範囲の精密測定などにおける有用性が期待されています。
また、より少ない負担で内視鏡検査を受けていただけるように、細経(経鼻挿入可能)内視鏡も一部で導入しております。
これにより、内視鏡・消化器検査はもとより、ポリープ切除、粘膜切除、食道動脈瘤などの各種内視鏡治療が充実します。
AIFとは、A(愛)、I(医療)、F(福祉)という私たちの理念よりネーミングしました。患者さまやご家族の皆さまの療養生活に関するご不安やご不明なことを各専門分野のスタッフが、皆さまと一緒に考えていく窓口です。1階(エリア図
です)にございますので、何でもお気軽にご相談下さい。
ご相談ご希望の方は、西館1F AIF総合相談センターのスタッフまでお申し出下さい。(※ 患者さまの相談内容の秘密は厳守致します。)
- 病気・治療・医師に関する相談
- 医療上の安全に関する相談
- 入退院に関する相談
- 在宅療養支援に関する相談
- 検査、薬、栄養、生活、健康に関する相談
- セカンドオピニオンに関する相談
- 個人情報に関する相談
- 社会保険・社会福祉制度に関する相談
- 介護保険に関する相談
- 退院への不安、退院後の生活についての相談
- 地域医療・福祉連携に関する相談
- 医療費に関する問合せ・相談
- 患者サービスに関する問合せ・相談
- 施設・設備に関する相談
- その他、病院全般に関する相談・苦情
相談時間: 月曜日~土曜日
(祝日は除く)
午前9:00~12:30
午後1:30~ 5:00




西館全個室にメディア端末を設置しました。この端末を用いて、テレビはもちろんのこと、インターネットなどもご覧いただけます。
院内のご案内もこの端末を通じて配信する予定となっております。
将来的には、売店の物品注文など、より便利にご利用いただける展開を検討中です。
また、1階情報コーナーにもインターネットをご利用いただける端末を設置しています。

各階には、ティーサーバなどを備えた食事スペースと、談話スペースをご用意しました。

病棟のエレベータ前など、一部壁面には大阪芸術大学の学生さんが絵を描いて下さいました。
これは海外で広く取り入れられているホスピタルアートを、府中病院でも新館オープンに合わせて導入しようということで企画されたものです。


3基並んだエレベータ前の作品は、3階から6階にかけてテーマが「海」から「空」まで階をおって変化しています。
1Fには、和泉市ゆかりのことわざ「きつねの嫁入り」、池上曽根遺跡など地域発祥を意識した壁画があります。
これらは最初に病院側がテーマを提示し、それをもとに学生の皆さんがイメージを膨らませて完成イメージを作り上げました。
病棟の患者さまのことを念頭におきつつ、配色についてはあまり原色に近いようなものは避け、入院されている方だけでなくお見舞いにいらした方にも楽しんでいただけるものを目指したとのことです。
また、それ以外にも病棟の各所に絵画やオブジェを配置し、癒しと安らぎの場を提供しています。
地域の方々や医療機関との連携を益々進めるため、各種セミナー等にご利用いただけるホールを設置しました。
地下1階でありながら、地盤レベルを下げ、中庭から自然光をたくみに取り込んだ明るい雰囲気のホールとなっています。
地震などの災害時には、このホールで酸素吸入などが可能な緊急用設備を設けております。
これまで、別棟にて営業しておりました、レストラン「クンストハウス」が10月1日に西館7Fにてリニューアルオープンの予定です。「クンスト」とはドイツ語で「芸術」などをあらわし、芸術小屋などの意味がこめられています。
クンストハウスのメニューはすべて府中病院の栄養士によってカロリー計算されており、食事制限のある方や、カロリーを気にされている方でも安心して召し上がっていただけます。
特にヘルシー弁当は、低カロリーで塩分控えめ、献立も日替わりなので、人気のメニューとなっております。
天気の良い日には、明石海峡大橋まで見渡せる絶好のロケーションとともに、お食事の時間をお楽しみ下さい。
営業時間: 8:00~17:00(予定)
(日・祝は休業となります。)
[2007年09月10日登録]










