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平成23年2月11日(祝)と12日(土)の2日間に渡って、社会医療法人生長会 医学教育センター主催 「第1回 生長会 産婦人科レビュー・コース」を府中病院地下1階セミナーホールにて行いました。

本コースの対象は産婦人科専門医を志す若手医師で、エビデンスに基づいた日常診療のスタンダードを学ぶことを主旨としました。 産婦人科の各分野の総合的なレビューという点では斬新的であり、全国に先駆けて当法人で実施いたしました。
初めての試みでもあり受講者は少人数で、と考え、12月1日より30名の受講者を公募したところ2週間程ですでに応募数が定員数を上回り、 12月21日に法人ホームページで受付終了の告知をしました。その後も問合せや応募が多数寄せられたため、 会場のスペースが許す限り受入れ、最終的には50名になりました。
ほとんどの医師が大学病院で5年間連続の産婦人科専門教育を受けていた昔と違い、新しい初期臨床研修制度以降は、 日本国中のあらゆる病院で、ほぼ3年間の教育がなされ、専門医として世に出ることを求められています。 医療機関によって経験できる症例の内容も数も違うため、同じ3年間を過ごしたとしても得手・不得手が出てくるのは当然のことであります。 専門医となるためには産婦人科各領域におけるスタンダードを知ることがとても重要であると考え、本コースでは、 それぞれの分野のエキスパートから体系的に学べるように企画しました。
本コースにおける講演の演題こそ限られていましたが、「できる限り受講者の産婦人科医療全般に関する知識欲を満たしてもらえる機会を提供したい」 という企画側の願いを込めて、演者は講演内容に縛られず、各自の専門に関するあらゆる質問を受けることを原則とし、 延べ3時間以上の質疑応答の時間を準備しました。
初日はあいにく早朝からの雪模様のため、一部遅れて来る受講者が出ましたが、大きな支障もなく順調にプログラムは進行しました。 特にランチョン質疑応答では演者の回答時間が足りずに後半へ持ち越す程受講者から多くの質問が寄せられました。
2日間とも熱心にメモを取る受講者の姿が見られ、その熱意に応えるように演者側も時間の許す限り、ぎりぎりまで回答に徹するといった雰囲気が 自然に醸し出されていました。
今回は初めての経験でしたが、このようなレビュー・コースを若手医師が欲しているという確かな手ごたえが得られました。 当法人では、今後、産婦人科でこのコースを継続することはもちろん、他科でも同様なレビュー・コースを企画・開催し、 広い分野で若手医師の臨床能力の向上に寄与したいと考えています。
社会医療法人生長会
医学教育センター長
周産期医療研究所長
村田 雄二
医学教育センター長
周産期医療研究所長
村田 雄二
当日のプレテストとポストテストがダウンロードできます。ご覧になりたい方は下記をクリックしてください。
※本コースのテキスト購入希望や今後の予定等に関するお問い合わせは産婦人科レビュー・コース事務局までお願いします。
事務局:社会医療法人生長会 医学教育センター
MAIL:

[2011年4月7日登録]




