看護部
看護部紹介回復期リハビリテーション病棟【96床】一覧に戻る
できる能力を最大限に生かし、生活の再構築と在宅復帰を伴走支援をします。
① 生活リハビリの実践(最も重要な役割)
PT(理学療法)・OT(作業療法)・ST(言語聴覚)の訓練時間以外のすべての生活場面が「リハビリの機会」です。
「してあげる」介助ではなく「できることを引き出す」介助が回復期看護の基本姿勢です。
| 起床・更衣 | 食事 | 排泄 |
|---|---|---|
| できる動作は自分で行ってもらう | 可能な部分は患者さん自身が行う | 自立排泄を段階的に目指す |
| 歩行移動 | 入浴 | 就寝前 |
| リハビリ時間以外も歩行練習を促す | 安全に自分で洗える動作を支援 | 翌日への準備と体調確認 |
② 多職種連携とリスク管理
多職種チームの中での役割
■PT(理学療法士)
訓練内容を把握し歩行・移乗を病棟で継続
■OT(作業療法士)
ADL訓練の目標を共有日常場面で実践・定着
■ST(言語聴覚士)
嚥下評価を踏まえた食事形態・介助方法の統一
■MSW(医療ソーシャルワーカー)・ケアマネジャー
患者状態の情報提供退院先・サービス調整
継続的な観察とリスク管理
| 転倒・転落 | 誤嚥性肺炎 |
|---|---|
| ・移動能力の変化を観察 ・ベッド周囲の環境整備 |
・嚥下状態の日々の確認 ・食事姿勢・形態の管理 |
| 褥瘡 | 廃用症候群 |
| ・皮膚状態の観察 ・体位変換・除圧ケア |
・離床促進・活動量の確保 ・過度な安静の防止 |
③患者・家族への支援と退院調整
| 患者への教育・精神的支援 | 家族への指導・支援 |
|---|---|
| 服薬管理・自主訓練の方法を指導 |
移乗・更衣・食事介助の実技指導 |
| 体調変化への対応方法を共に確認 | 緊急時の対応方法を説明 |
| 機能障害・役割喪失への心理的サポート | 介護負担軽減のための相談対応 |
| 抑うつ・不安へのアプローチとリハビリ意欲の維持 | 退院前に病棟で家族が介助を練習(家族指導) |
④ 退院調整への参画
日々の患者状態を最もよく知る看護師として、MSW(医療ソーシャルワーカー)・ケアマネジャーへ生活情報を提供します。退院先・在宅サービス(訪問看護・デイサービス等)の選定に不可欠な視点を担っています。






