理念と基本方針
1955年(昭和30年)に生長会が、1981年(昭和56年)に悠人会が設立され、創業者 岸口 繁と岸口 一勇が掲げた理念のもと、つねに患者さまやご利用者さまの立場で、地域のニーズにお答えすることを考えてまいりました。
2003年4月、患者さま、ご利用者さまや地域の方々に常に全力を尽くすことを誓う『ベストパートナーシップ宣言』を発表いたしました。 そして、このほどベストパートナーシップ宣言をより具体化した、『私たちの基本方針』を作成いたしました。
ここに、皆さまに全職員が日々遵守すべき目標として、理念と基本方針を公表いたします。
理念と概要
AIF理念
- 使命
- 愛の医療と福祉の実現
- 会是
- 地域と職員と共に栄えるチーム
Yu・ki・to・do・ku
ゆき届いたサービス
私たちの基本方針
私たちのチャレンジ
- チームとして、そしてパートナーとしてチャレンジします。
健康の維持や改善を願うみなさまと、それをお手伝いする私たちは、その目的を共有するチームです。その目的の達成のために、お互いがパートナーとして情熱をかたむけ、ベストを尽くすことこそ、最良の方法であると確信しています。 - 3つのベストにチャレンジします。
私たちは、最適の治療(ベストキュア)、最善の心配り(ベストケア)、最高のパートナーシップ(ベストパートナーシップ)の実現を目指しています。
私たちのお約束
- 私たちは、みなさまに「良質なケアを平等に提供」いたします。(※1)
- 私たちは、みなさまに「十分なご説明」をいたします。(※2)
- 私たちは、みなさまが「納得された上でのケア」に臨んでいただけるようご協力いたします。(※3)
- 私たちは、みなさまに「十分な情報」を提供いたします。(※4)
- 私たちは、みなさまの「人としての尊厳」を守ります。
- 私たちは、みなさまの「プライバシーや秘密」を守ります。
- ※1 各人の状態に応じて検討された「個別ケアプランに基づく個別ケア」を実施いたします。
- ※2 ケア全般において十分にご説明し、同意を得た上でのケアを実施いたします。
- ※3 ケアにおいては、時としてサービスの選択肢があります。ご自身あるいはご家族が納得し、決定されるために、セカンドオピニオン(他の専門家の意見)を知ることも良い方法です。当施設では「納得された上でのケア」を実施いたします。
- ※4 ケアの状況・情報等さらに詳しくお知りになりたい場合、お気軽におたずね下さい。
ベストパートナーシップ宣言
ベストパートナーシップ宣言
私たち生長会・悠人会の全職員はクライアント(※1)のみなさま
さらにはご家族のみなさまのベストパートナーでありたいと考えています。
みなさまと私たちが互いにパートナーとして信頼し合い、チームを組み、
共に「健康」に向けてチャレンジする―――
これこそ医療・福祉本来の姿ではないでしょうか。
そのために、私たちは多くのテーマを掲げ、一つずつ確実に実践することによって、
この姿を少しでもより良いカタチで実現したいと思っています。
当会は「愛の医療と福祉の実現」を使命に掲げ、
1955年(※2)使命感と情熱に溢れた若き「医学博士 岸口繁と兄の岸口一勇」の
二人によって設立されました。
以来、様々なチャレンジを繰り返しながら今日に至っています。
そして、私たちの新しいチャレンジ――――― それが
「ベストパートナーシップ」チャレンジです。
みなさまにベストパートナーと呼ばれ、信頼していただけるために
私たちは全力を尽くします。
- ※1 患者さまおよび入所者の方を指しています。
- ※2 1955年に府中病院を開設。その後1964年に医療法人生長会、1976年特定医療法人生長会となる。
1981年社会福祉法人悠人会を開設。