ONRC 5th桶狭間'n'Rollはいつだって大歓迎だカンファレンスを阪南市民病院で開催!!

ONRCは、東日本の医療機関に勤務する医師と西日本の医療機関に勤務する医師が5人ずつ東軍と西軍に分かれ、プレゼンターが出題する症例の診断をし、正解数を競います。
　今年度は5回目、前回勝者の西日本で開催されることとなりました。

 

 

12/23（土）14時、以前当院で勤務されていた北和也先生をはじめ、多くの総合診療医と研修医、医学生が集まり、プレゼンターの先生方も含めて総勢72名の参加となりました。
　当院にとっては、平成23年に開催したJNC（尋常じゃないカンファレンス）以来のオールナイト勉強会です。翌日がクリスマスイブという事もあり、会場もスタッフもクリスマス仕様にしました。

 

 

 

お昼の部は、ONRC。プレゼンターは、あまり無い症例を発表するのですが、正解者はちらほらいて、スタッフ一同感心するばかりでした。

 

 

又、綜合亭論毛こと金澤健司先生による落語ケースプレゼンはプロの落語家さんのようでみんな聞き入ってしまいました。
　今回は東軍がトロフィーを受け継ぎ、一般の部と学生の部でも優勝者が発表され、それぞれメダルを授与されました。

 

 

 

 

 

程良くお酒も入った後、夜の部が22：00～6：00で開催されました。
昼の部と違い各々が伝えたい事をプレゼンします。
その内容は昼の部同様のケースプレゼンから医学生美女図鑑まで様々。
昼からの研修の疲れ、夕食の満腹感で眠気も最高潮になっているはずですが、夜中の2時になっても疲れ知らずの盛り上がり！！
若さと情熱に圧倒され、笑いと感動を呼ぶ1日でした。

 

 

イベント終了後には、参加者の先生方から「最高のホスピタリティー、素晴らしいたくさんのサポートを頂きまして、過去最高のONRCとなりました。本当にありがとうございました！！！」「阪南のホスピタリティー山の如し、ですね。本当にこんな病院まずないなと思います。みなさまお疲れ様でした！」「阪南市民病院の院長、職員の皆様のおもてなしのすばらしさに感動しました。総合診療を阪南地域でやりたい先生には、お勧めです。」等々たくさんの御礼の言葉を頂きました。

 

 

準備やプレゼンターとの調整等で大変な事もありましたが、こういったイベントの場を阪南市民病院で提供できたことをとても嬉しく思いました。