外科
ロボット支援下手術
2019年6月から直腸がん、同年11月から胃がんに対してロボット手術を開始しました。着々と手術件数は増加しています。当院のロボットは最新型の「da Vinci Xi」です。
da Vinciによって従来の腹腔鏡手術に比べより精密に手術を行うことができます。特に直腸がんでは根治性を損なうことなく、術後の生活に必要な筋肉や神経を温存することができます。また胃がんでは膵臓を傷つけることなく手術が可能となり、術後合併症の発生率を減少させます。
ロボット支援下手術担当医 | |
副院長・外科部長:川崎 誠康 担当:直腸がん |
外科医長:庾 賢 |
ロボット支援下手術チーム理念
ロボット手術は外科医師だけではなく、麻酔科医師、看護師、ME(メディカルエンジニア)など多職種によって
成り立っています。(もっと詳しく知りたい方はこちら)
われわれはロボット手術チームとして、常に連携を取り合い「より良い手術」ができるよう準備しております。
そして「よりよい手術」を一人でも多くの地域の患者様に提供できればと考えます。
ご紹介いただける先生方へ
ご紹介の際は外科又は「外来担当医」宛でご紹介ください。 また緊急の場合や早急に入院が必要な場合は、地域連携室にご連絡いただければすぐに対応させていただきます。当院では患者様が当科受診後2週間以内に治療を開始できるよう調整いたします。よろしくお願いいたします。