外科
外科医の皆さまへ
※写真はレジデントの執刀風景です
外科医師募集!!
当科では随時、やる気のある外科医師を募集しております。
当科は胃癌、直腸癌に対するロボット手術や、肝胆膵高難度手術を行っております。
外科学会、消化器外科学会の専門医取得にも十分な経験を積むことができ、
さらには内視鏡外科技術認定医や肝胆膵外科高度技能医を目指していただけます。
(下記医師からのメッセージ参照)
実際に当科のスタッフ11人のうち、9名が消化器外科学会専門医です。
また、内視鏡外科学会技術認定医は6名、
ロボット支援下手術のプロクターが2名、
肝胆膵外科学会の高度技能指導医が1名、
肝胆膵高度技能専門医が1名在籍しております。
当科は大学医局の派閥がなく、異動も基本的にはありません。
特に若手外科医にとって積極的に手術に関わっていただける条件がそろっております。
是非ご連絡お待ちしております。
若手医師からのメッセージ①
豊田 翔(とよだ しょう)医師
2009年卒(大阪市立大学)
日本内視鏡外科学会技術認定医(消化器・一般外科)(2021年腹腔鏡下幽門側胃切除で取得)
Certificate of da vinci surgical system(2021年取得)
2009年に大阪市立大学を卒業し、ベルランド総合病院で初期臨床研修医として2年の研修を修了後、入局しないことに不安はありましたが、症例数が多いことや先輩たちからの助言・勧誘もあり、今日までベルランド総合病院で勤務しております。
上司や同僚達の協力のおかげで、2019年に消化器外科専門医、2021年に内視鏡外科技術認定医を取得することができました。特に技術認定医に関しては胃で取得することができ、それができた環境や教育体制に感謝しております。また2021年にはdaVinci certificate of console sergeonも取得し、ロボット手術に励んでいます。
これからも日々研鑽を重ね、よりよい医療を提供していきたいと思っております。
もし少しでも当院で働くことを考えておられる外科医の先生がおられましたら、若手の外科医にとっては非常にいい環境だと考えております。一緒に切磋琢磨して頑張りましょう。
若手医師からのメッセージ②
奥村 哲(おくむら さとし)医師
2010年卒(愛知医科大学)
肝胆膵外科学会高度技能専門医(2020年膵頭十二指腸切除で取得)
日本内視鏡外科学会技術認定医(2020年消化器・一般外科で取得)
私は、卒後3年目に後期研修医として当院に赴任し、そこから現在に至るまで当院で外科医として勤務してきました。
大学医局には属しておりません。
卒後6年目に外科専門医、卒後8年目に消化器外科専門医、そして卒後11年目に高度技能専門医を取得させていただきました。高度技能専門医の取得には、まず外科専門医、消化器外科専門医の取得が必須です。当院での外科医としての修練は領域に偏らずすべての領域を数多く執刀、経験することが可能で、外科専門医、消化器外科専門医が滞りなく取得可能でした。当院は肝胆膵外科学会修練施設Bですので、肝胆膵手術症例は大学病院などと比較すると多くありませんが、手術手技の修練は日常の他領域の手術でも可能です。そして、私の場合は、ほとんど全ての肝胆膵領域の手術を主治医として担当し経験することができ、目の前の症例に全力で取り組むことによって高度技能医の取得ができました。
当院では各領域のエキスパートが在籍しており、すべての手術で高レベルな指導を受けることが可能です。
肝胆膵外科では他臓器合併切除などの拡大手術を行うこともあり、他領域にも精通できる環境は非常に魅力的です。
また、緊急手術も多く、若手外科医の修練には絶好の環境です。
私自身もまだまだ経験が浅く共に学んでいく立場でありますが、当院での修練を一つの選択肢として考えて頂けると幸いです。
お問合せ先
当院の外科チームにご興味・ご関心のある外科医の先生はお気軽にお問合せ下さい。
<お問合せ先>
連絡先:ベルランド総合病院 管理部 072-234-2001(代)
メールアドレス: kanri_bucho@bh.seichokai.or.jp