施設のご紹介
院長あいさつ
2020年1月1日付けで病院長職を拝命致しました片岡亨です。
当院は、昭和57年に開院し、平成26年9月には病院を全面建て替えし、がん、救急、周産期を中心に地域の中で高度な急性期医療を実践しております。
がん分野では、大阪府がん診療拠点病院として、病院建て替えに伴い、内視鏡室7室、手術室12室を整備し、化学療法室やCT・MRI・放射線治療機器などを
拡充致しました。手術ではより患者負担の少ない低侵襲医療を推し進め、化学療法・放射線治療を含めた集学的治療を行う体制を整備しております。
2019年にはロボット支援手術daVinciを導入しさらなる低侵襲医療を進めております。
救急分野では、総合急病救急センターを中心に24時間365日の救急医療を実施し、年間6,000件以上の救急搬送の受け入れを行っています。特に、心疾患、
脳血管疾患についてはハートコール、脳卒中コールを導入し断らない救急医療の提供をしております。
周産期分野では、2007年に堺市で唯一の地域周産期母子医療センターの認定を受け、2013年にはユニセフと世界保健機関(WHO)が展開する「赤ちゃんに
やさしい病院(BFH)」の認定を受けております。ハイリスク妊婦から低出生体重児の受け入れまで、トータルサポートを実践しております。
一方、地域医療支援病院として毎年市民公開講座を実施し、中区保健センターと協働で健康塾を定期的に開催し、地域住民の健康増進・疾病予防を目的と
した啓発活動についても積極的に行っています。
今後とも、わたしたちベルランド総合病院のスタッフは『愛の医療と福祉の実現』を理念に掲げ、あらゆる面で安心・安全な質の高い急性期医療を提供してまいります。
ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
2020年4月 院長 片岡 亨
理念
愛の医療と福祉の実現
― 地域と職員と共に栄えるチーム ―
Yu・Ki・To・Do・Ku
ゆき届いたサービス
基本方針
当院は先進性に優れた高性能な機器・装置・技術を積極的に導入し、
患者さんに優しく負担の少ない低侵襲診断・治療を実践いたします。