ベルランド総合病院では現状に満足することをせず、常に新しい方法や考え方を取り入れています。
5年後10年後に、医療のスタンダードになる仕組みを作り上げていこうという姿勢を持ち続けるのが、当院のスタイルです。新しい取り組みの提案から導入までが「スピーディー」なため、現場は常に活き活きとしています。取り組みに対し十分な効果がみられなかったとしても責めを負ったりはしません。それは「成功を支える一部」であり、価値のあった経験として評価されます。
ベルランド総合病院は「市中・地域病院のスタンス」で医療を提供しています。少しずつ医療の幅を拡大し続けた結果、現在の「高度急性期医療を提供できる病院」にたどりつきました。しかし、「昔の市中病院時代のアットホームさ」は、今でも引き継がれています。
常に働きやすい職場風土の改革や、子育て支援、教育支援、ワークライフバランスなど、時代を先取りして取り組み続けています。
家庭の行事を優先したいとき、もっと勉強したくなったとき、旅行に行くために連休がほしいときなど、当院では「NO」と言いません。「自分が助けてもらったら次はだれかを助ける」ことで、良い職場環境を築いています。
看護業務について、医師やコメディカルがとても協力的であり、職種の垣根を越えた「コミュニケーションのよい」病院です。
<法人共通>看護職キャリアパス体系
看護職員一人ひとりが主体的に「働く場所・働き方・教育(教育支援)」を選択できる体制を整えており、それぞれの到達レベルに応じ成長できるキャリアラダーを整備し、運用しています。病院・施設に関わらず、質の高い教育を受け、目標とするキャリアを築くことが可能です。
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ベルランド総合病院継続教育
生長会のキャリアラダーをもとに、個々の看護実践能力向上に努めていけるよう、院内研修の充実を図っています。
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- 1)新人看護職員研修
- 厚生労働省の新人看護職員研修ガイドラインに基づいて、新人看護職員が段階的に実践能力を向上できるよう企画しています。研修体制として研修責任者のもとに、各部署に教育担当者と実地指導者を配置し、集合研修と各部署での看護実践がつながるよう支援します。
- 2)医療チームによる研修
- 院内で活動している多職種による研修で、医療安全・呼吸サポートチーム・栄養サポートチーム・緩和ケアチーム・心臓病教室などがあります。チーム医療として必要な知識を身につけ、多職種との協働により看護実践の質を高められる研修です。
- 3)部署研修
- 各部署の特殊性に沿った教育計画を立案し実施しています。
- 4)中途入職者研修(ミドきゃりナースサポート研修)
- 中途入職者(当院ではミドきゃりナースと呼ぶ)がスムーズに職場適応できるように、支援計画を立案し、実施しています。
- 5)職種別研修
- 年間計画に沿って、看護補助者研修(介護福祉士・病棟保育士・救急救命士含む)を実施しています。介護福祉士は、法人内介護職キャリアラダー研修があります。
- 6)トピックス研修
- 地域での看護に関連した多様な研修を随時案内しています。
☆集合研修・部署研修、e-ラーニングを活用した自己学習を組み合わせた教育体系としています。
4月 |
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★入社式 |
看護部の概要
技術研修
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5月 |
技術研修
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★多職種合同野外研修 |
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6月 |
技術研修
夜勤研修開始 |
7月 |
多重課題研修①(シミュレーション) ローテーション研修開始
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8月 |
技術研修
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9月 |
技術研修
看護過程の展開① |
10月 |
看護倫理 防災管理 |
12月 |
技術研修
多重課題研修②(シミュレーション) |
2月 |
看護過程の展開②
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3月 |
新人看護職員研修修了証の授与 |
★修了式 |
※他施設で当院の新人看護職員研修の受講を希望される方は、看護部へご連絡ください。