HCU(7床) | 急性期
HCUと救急室の看護を実践しています。突然発症し苦痛や不安を伴う患者さんやご家族、時には生命の危機的状態にある方も入院される中、患者さん・ご家族の思いを第一に、未来を見据え、多職種と連携しながら看護を行っています。
一人の強みを全員の強みにし、チーム一丸となって医療を提供しています。
西4病棟(18床) | 小児科
急性期の子どもたちのほか、多種多様な医療ケアの必要な子どものレスパイト入院、口腔外科・整形外科・消化器外科などの子どもたちも受け入れています。
「子どもの笑顔はたからもの」を今年度の合言葉にして、入院する子ども達、地域の子どもたちが心身共に元気に笑顔で過ごせるように、成長・発達を促す関わりや家族にとっての安全安楽な療養環境を意識しながら看護しています。
手術室・中央材料室/内視鏡室
各科の医師およびコメディカルと協働して、年間470例以上の手術を行っています。私たち、手術室看護師は安全・快適な環境のもと皆さまが安心して手術をうけられるよう日々務めています。
内視鏡検査は、年間4500件以上の検査・治療を行っています。安心して内視鏡検査・治療を受けられるよう優しくていねいな看護を行っています。
東5病棟 | 総合内科・整形外科
総合診療内科では、病気だけでなくその人となりを理解した診療を実践しています。また緩和ケアや看取りの看護も実践し、最後までその人らしく生きることを支援しています。
整形外科では股関節、膝関節、肩関節、腰椎、脊椎疾患などの手術が多く、周手術期看護を展開しています。退院後の生活に合わせた退院指導やリハビリテーションにも力をいれています。患者様一人ひとりの気持ちに寄り添い「患者様が一番」をモットーに、多職種と連携し、退院支援を行っています。
西5病棟 | 回復期リハビリ病棟
回復期リハビリ病棟の目標は在宅復帰です。退院後居宅サービス・居宅医療を望まれる方への社会復帰の通過点として、リハビリプログラムを多職種と共同して作成し、これに基づくリハビリテーションを集中的に行っています。
東6病棟 | 消化器内科
内視鏡による検査だけでなく、胆石や早期がんなどの内視鏡的治療も積極的に行っています。患者様自身が病状を理解し、検査や治療を自己決定できるよう寄り添った看護を心掛けています。
また、退院後の生活も見据え、再発予防のための生活指導や栄養指導、療養指導などを、多職種とも連携しながら行っており、「やさしい・ていねい・あったかい」医療の提供に努めています。
西6病棟 | 外科・口腔外科
外科病棟では、胃・大腸をはじめとする消化器外科手術の患者さん、抜歯や舌癌などの口腔外科手術の患者さんが入院されます。手術前から退院後まで安心して過ごしていただけるように、医師・看護師・管理栄養士など、さまざまな専門職のスタッフが連携して、患者さんとご家族をサポートしています。
緩和ケアでは患者さん・ご家族と私たちがチームとなり、やさしくあたたかい看護ケアを実践しています。
外来
外来は2階と3階に分かれており、15診療科と外来化学療法室で化学療法をおこなっています。私たち外来看護師は、専門的な知識を習得し、患者様とご家族に安心で安全な医療・看護の提供を目指しています。
また看護専門外来では、糖尿病や呼吸器疾患の療養指導、フットケア、がん相談をおこない、患者様が自分らしく日常生活を送れるように支援しています。
地域療養支援室
入退院支援看護師は、患者様・家族のご意向を尊重し、住み慣れた地域で、安心して自分らしく療養生活ができるように、院内はもちろん地域関係者(在宅医、訪問看護師、訪問リハビリ、訪問介護士、ケアマネージャー、訪問薬剤師、CSW、施設関係者、地域包括支援センター)と連携を図り、入院前からパートナーの状況に応じた支援を行います。
訪問看護室
阪南市も含めて社会の高齢化は進み、在宅医療は不可欠なものになってきました。私たちはみなさまに、住み慣れた街で、住み慣れたお家で、安心して過ごすことができるように、個人のニーズにあった質の高い看護サービスの提供を目指しています。
※2019年度9月より、日曜日も対応しております。