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診療放射線技師

放射線画像診断部門では高度医療機器を駆使して診療に必要な画像情報を安全かつ確実に提供すること、放射線治療部門では品質管理に重点をおき、高精度放射線治療を含めた安全で安心な放射線診療を目指しています。健診部門では最適な検査方法を用いた検査精度の担保など品質管理を行っています。

ごあいさつ

生長会には約110名の診療放射線技師が在籍しており、各施設の役割に沿って活躍しています。各施設の医療機能や地域での役割が違うため活動内容を一概には表せませんが、さまざまなニーズに対して臨機応変に対応できる人材と組織作りを目指しています。

また、専門資格の取得に対しては奨励金制度を設けてスキルアップを支援している他、タスクシフトの推進にも注力しています。科学と技術が融合した患者さん目線での放射線診療の提供を日々行っています。

医療技術統括⽀援部 放射線担当
鈴木 賢昭

特長

施設の機能に合わせた役割を担い、高い技術を提供

私たちの法人には医療や介護などさまざまな役割を担う施設がありますが、医療および健診を行う施設に診療放射線技師は配属されています。
例えば高度急性期医療を担う施設や、亜急性期、回復期を担う施設、またはこれらの混合施設など、施設の機能によって求められる役割は変わりますが、高いスキルと医療被ばくの低減については共通の認識として業務に就いています。

急性期医療を担う施設の診断部門では全員が各モダリティをローテーションして、24時間365日、医療レベルを下げないためにスキルアップしています。

⼈材育成‧キャリア開発

先輩や仲間と高め合い、専門資格の取得にも注力

各施設で独自の指導プログラムを展開しています。各施設には多くの先輩や仲間がおり、法人全体では100名を超える仲間がお互いに助け合い高め合って輝いています。
専門資格の取得にも力を入れており、資格取得奨励金制度の設置の他、先輩からの指導が受けられるように配慮しています。

先輩メッセージ

【急性期医療施設】                                                          

丁寧な指導とサポートがあり、楽しくやりがいがあります。
⼊職7年⽬ ベルランド総合病院

私がベルランド総合病院に入職を決めた理由は、「診断から治療までさまざまな種類の検査に携わることができる」と大学の教授に勧められたからです。いろいろな経験をしたいと思っていた私にはぴったりだと思いました。

入職当初は、何もわからず緊張ばかりでしたが、プリセプター制度を導入しているため、わからないことがあればプリセプターが丁寧に指導してくださり、とても安心できました。また、他の先輩技師の方々にもたくさんサポートしていただいたことは今でも鮮明に覚えています。同年代の技師も多く、楽しく働くことができます。検査数が多く忙しく感じるときもありますが、たくさんの経験を積むことができ、とてもやりがいを感じる職場だと思います。

【健診施設】                                                            

受診者さまの「ありがとう」の言葉が励みになっています。
⼊職8年⽬ ベルクリニック

受診者に苦痛を与えるバリウム検査やマンモグラフィーは対応に細心の注意を払いながら詳細な情報を引き出す技術を駆使する必要があり、本当に難しいですが、同時に強くやりがいを感じており、自分が検査した部位の異変が早期発見に結び付き、完治されたことを聞くとすごくうれしくなります。重責に押しつぶされ心が折れそうなときもありますが、受診者の「ありがとう」の言葉を励みに、この職を続けていこうと思っています。