入院のご案内
入院手続き・必要なもの
1. 入院手続き
入院当日は指定された時間に
2階総合受付までお越しください。
2. 入院時のお持ち物
診察券 |
健康保険証・各種医療証 |
印鑑(認印) |
入院誓約書(申込書) |
保険外負担に係る費用に関する同意書 |
服用している薬・おくすり手帳・くすりの説明書など |
・洗面用具(歯ブラシ・はみがき粉・コップ・ひげそり・入れ歯容器) ・せっけん・ボディソープ・シャンプー・リンス ・履き慣れた靴(軽くて脱ぎ履きしやすいもの) ・タオル、バスタオル、ティッシュペーパー ・ビニール袋(洗濯物入れ・ゴミ入れ)※スーパーの袋など ・下着、ねまき ・スプーン、フォーク、はし、楽のみ、湯のみ、食事用エプロンなど ・お茶用ポット(すいとう、ポットなど) ・紙おむつ(いつも使っているタイプ) ・イヤホン(テレビ、ラジオを使用される場合は必要です。) |
【小児科で入院される患者さま】 ・下記3点は1階の売店(ファミリーマート)でも販売しています。 ・ミルク代については病棟事務担当者まで、 ・付き添い食、付き添い布団については病棟事務担当者までお尋ねください。 |
- ○ご入院中に健康保険証等に変更が生じた時は、2階総合受付までご連絡ください。
- ○交通事故や仕事上のケガで入院される場合は、2階総合受付にて必ずその旨をお申し出ください。
- ○お荷物は最小限のものでお願いします。貴重品等私物の責任は一切負いかねます。
- ○駐車場に限りがございますので、入院中の駐車はご遠慮ください。
駐車された場合、駐車料金は自己負担いただきます。駐車料金の上限設定はございません。
この度、患者さまならびにご家族さまに、より負担なく入院生活をお送りいただきたく、
2021年1月18日から「入院セットサービス」を導入いたしました。
「入院セットサービス」とは、入院生活に必要な衣類・タオル・紙オムツなど、病院指定の物をご契約いただくことにより、契約期間中はいつも清潔で安心な商品をご使用いただけるシステムです。入院中に最低限必要な日用品も無料でご使用いただけます。
※詳細なご案内はこちら
入院時のサービス
1. 看護
- ・【急性期一般入院基本料(急性期一般入院料1)】により看護しております。
- ・ご相談のあるときは病棟看護科長または、担当の看護師にお申し出ください
2. 寝具
布団、シ-ツなど寝具類は、病院専用のものをご使用ください。
3. 身のまわり品等
-
■入院セットサービス導入について
- ※詳細なご案内はこちら
この度、患者さまならびにご家族さまに、より負担なく入院生活をお送りいただきたく、
2021年1月18日から「入院セットサービス」を導入いたしました。
「入院セットサービス」とは、入院生活に必要な衣類・タオル・紙オムツなど、病院指定の物をご契約いただくことにより、契約期間中はいつも清潔で安心な商品をご使用いただけるシステムです。入院中に最低限必要な日用品も無料でご使用いただけます。
4. 治療におけるインフォームド・コンセント
患者さまに対して行われている治療・看護・薬・検査などの内容について、十分ご理解いただく必要がありますので、医師、看護師、技師、 薬剤師等にご遠慮なくお尋ねください。
“阪南市民病院では、患者さまに病名、症状、検査結果等について説明を詳しく行うよう努めております。”
5. 個人情報の取り扱いについて
個人情報の取り扱いには細心の注意を払っていますが、お気づきの点があれば、窓口までお申し出ください (利用目的等、詳しくは院内掲示またはホームページをご覧ください)。
6. 各種ご相談
通院および、入院中・退院時の療養についての相談、他の病院への転院などあらゆるご相談に応じますので、お気軽に地域連携室にお越しください。
食事について
食事【院外調理センターベルキッチン】
- ・阪南市民病院では食事の提供を院外調理センターベルキッチンに委託しています。 ベルキッチンではクックチル方式を採用し、食材を急速冷却することで、作りたての美味しさがそのまま保存出来ます。また食中毒原因菌を含めて微生物の増殖を抑制することにも効果的です。 お食事提供時には“温かいものは温かく、冷たいものは冷たく”召し上がって頂くよう工夫を行い、おいしさを追求しています。
- ・入院時食事療養の基準等により食事の提供を行っていますので、食事の持ち込みはご遠慮ください。
- ・患者さまの病状に応じた食事を用意します。
(間食・補食については、主治医または看護師にご相談ください。) - ・食物アレルギーがある患者さまは、主治医または看護師にお申し出ください。
- ・配食時間は次のとおりです。
朝 食 | 7時~8時 |
---|---|
昼 食 | 12時~12時30分 |
夕 食 | 18時~18時30分 |
- ※食事内容について分からないことがありましたら病床スタッフにお声がけください。管理栄養士が対応させて頂きます。
病棟・病室について
病室
-
本院は1室4人が病室の基準です。個室を希望される患者さまは、入院決定時にお申し出ください。
※ただし、ご希望に添えないこともありますのでご了承ください。
患者さまの症状や状況に応じて病室、病棟を移っていただく場合がありますのでご了承ください。
個室をご利用されるときは下記の料金が加算されます。
※個室(特別療養環境室)に係る差額室料支払い同意書を記入してください。
1日につき(表示価格は全て10%税込表記となっております)
個室の種類 | 設備 | 単位 | 料金(税込) | |
---|---|---|---|---|
阪南市民の方※ | 阪南市民以外の方 | |||
特別室 | 風呂・トイレ・洗面 | 1日につき | 16,500円 | 22,000円 |
個室(A) | シャワー・トイレ・洗面 (海側) |
1日につき | 7,150円 | 9,295円 |
個室(B) | シャワー・トイレ・洗面 (山側) |
1日につき | 6,600円 | 8,580円 |
個室(C) | トイレ・洗面 | 1日につき | 6,050円 | 7,865円 |
- ※ 阪南市及び岸和田市、貝塚市、泉佐野市、泉南市、忠岡町、熊取町、田尻町、岬町を含む
入院中に守っていただくこと
患者さま、ご家族のみなさまへのお願い
- ●入院中は医師・看護師・技師その他病院職員の指示に従ってください。
- ●運動・入浴・外出・外泊などは、必ず主治医の許可を受けてください。
- ●病院敷地内は、全面禁煙となっております。病院敷地内での喫煙はご遠慮ください。
- ●入院中は飲酒・ゲームなどは固くお断りいたします。
また、大声を発したり、みだりに他病室へ出入りしたり、その他、他の患者さまの迷惑になることはご遠慮ください。 - ●携帯電話は医療機器に悪影響を与える場合がございますので、医療機器周辺でのご使用はお控えください。また、通話は他の方のご迷惑となりますので、マナーを守ってご使用くださいますようお願い申し上げます。
院内では公衆電話も設置しております(1階バス待合室・6階エレベーターホール)。 - ●テレビをご利用になる場合はテレビカードをお買い求めください。
テレビカードは4~6階病棟(食堂、談話室)、2階総合受付前自動精算機横で販売しております。
【テレビ・コインランドリー共用カード…1枚1,000円(100度数)】
*テレビ:10分で1度使用
*コインランドリー:洗濯機・乾燥機ともに1回10度数(100円)
*退院時、余ったカードは2階総合受付前カード精算機にて精算することができます。 - ●洗面所での洗濯はご遠慮ください。コインランドリーは5階に設置しています。
- ●病室でテレビ・ラジオ等を視聴するときは、他の患者さまの迷惑にならないようイヤホンをご使用ください。
1階売店(ファミリーマート)でも販売しております。 - ●消灯時間は22時となっております。
- ●1階売店(ファミリーマート)の営業時間は8:00~20:00(月~日)となっております。
- ●病院規則などの違反、無断で外出・外泊、もしくは医師・看護師の指示に従わないときは、退院していただくことがあります。
- ●トラブル防止のため、個人宛のお荷物は原則としてお断りさせていただきます。
付き添いについて
付き添い
入院中は付き添いの必要はございません。
※ただし、医師が必要と認めた場合は、ご家族の付き添いが認められます。この場合【家族付き添い許可願い】をお渡ししますので、入院されている病棟サービスステーションにご提出ください。
入院中の他の医療機関受診について
ご入院中に持参された薬が切れたり、他の医療機関の予約が重なっている場合は、事前に主治医もしくは看護職員までご相談ください。
当院で診療可能であれば対応させていただきます。
もし、主治医が当院での対応ができないと判断した場合は、事前に受診先の医療機関と診療費のお支払方法などの調整を行う必要がありますので、必ずお知らせくださいますようお願いします。
例えば・・・ ・当院入院中に「他院の先生に処方してもらった薬」が切れる。 ・他院の先生に処方してもらった薬が飲みたい。 ・当院入院中に「他院の診察予約日」が来る。 ・当院の他に「定期的にかかっている病院や医院」がある。 ⇒必ず主治医もしくは看護職員までご相談ください。 |
もし、ご相談なく他の医療機関を受診された場合、その費用は健康保険が使えず全額患者様のご負担となるだけではなく、診察された医療機関にもご迷惑をおかけすることになりますので、ご注意くださいますようお願いいたします。
外出・外泊について
外出・外泊
- ●入院中は治療に専念していただくため、原則として外出・外泊は認められません。
- ●やむを得ず外出・外泊が必要な場合にも主治医の許可が必要です。
- ●外出・外泊をされる時と外から病院へ戻って来られた時には、必ずサービスステーションにご連絡ください。
防災対応について
防災
- ●入院時に非常口、非常階段などの位置を説明いたしますので、各自でご確認ください。
- ●地震や火災など非常事態が生じた時は、医師、看護師、その他職員の指示に従ってください。
- ●非常時は、エレベーターは絶対に使用しないでください。
貴重品・私物の管理について
貴重品・私物
入院等にて当院内に持ち込まれた貴重品を含む私物の管理は、患者さま・ご家族さまの責任でお願いします。
私物の盗難・紛失・破損に関しましては、当院では一切の補償はできません。
- ●原則として、現金・各種カード・指輪等貴金属・腕時計などの貴重品については、病院に持ち込まずお持ち帰りください。
- ●日常生活に必要な私物、特に補聴器・各種入れ歯・眼鏡・携帯電話(スマートフォン)等についてのお持ち込みの際は、患者さま・ご家族さまで管理をお願いします。
- ●やむを得ず持ち込まれた貴重品や私物の管理は、各病床に設置しております床頭台内のセーフティボックスを利用いただき、必ず鍵をかけてください。
なお、セーフティボックスの鍵について、紛失や破損をされた場合は、鍵(キーシリンダー)の交換費用を弁償して頂く事になりますので、ご承知の上で利用くださいますようお願いします。 - ※患者さまご自身での管理が難しい場合は、ご家族さまに持って帰って頂くこともありますので、あらかじめご了承ください。
- ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
入院費用について
1. 入院費用
- ・入院費用は、退院時に請求書をお届けします。退院日にお支払いください。
- ・月をまたいで入院された場合、入院費用は毎月月末に締めきります。翌月15日以降に、診察券・保険証を持参のうえ、1週間以内に2階総合受付でお支払いください。
- ・領収書の再発行はできません。
領収書は高額医療費の申請や税金控除の手続きに必要ですので、紛失しないように大切に保管してください。 - ・一般医科診療と歯科口腔診療は保険制度が異なるため、入院中に歯科口腔の疾患のために歯科口腔外科で診察を受けられた場合の歯科診療費または、歯科診療で入院中に医科診療に属する診療科で診療を受けられた場合の診療費については、入院費用に含まれず、別途外来扱いで請求します。
- ・請求書についてわからないことがありましたら、2階総合受付までお尋ねください。
2. お支払
- ・場所 2階総合受付、自動精算機(一部カードが使用できない場合があります。)
- ・対象 入院診療費(退院時又は毎月末締めの定期請求)
- ・時間 月~金 9:00~17:00 土 9:00~12:00 日祝 不可
- ・下記のクレジットカードをご利用いただけます。
- ※お支払い方法は一括支払いのみとなります。
- ※予めご利用限度額をご確認ください。

3. 入院費用計算方法
- 当院は、平成26年4月より厚生労働省の承認を受け、DPC対象病院となりました。
このため、入院医療費の計算方法が変わりますので、ご理解のほどよろしくお願い致します。
『DPC』とは、従来の診療行為ごとに計算する『出来高払い方式』とは異なり、入院患者さまのご病気とその症状をもとに手術、処置等の治療内容に応じて分類された「診断群分類」の 1日当たりの定額の医療費からなる包括評価の範囲(投薬料・注射料・入院料等)と出来高評価(手術料・麻酔料等)を合わせて診療費を計算する方式です。
ご不明な点がございましたら、2階総合受付でお問合せください。
4. 高額療養費
同一診療科で一ヶ月の自己負担額が、一定の金額を超えた場合は払い戻しの制度があります。
入院中の食事代や保険対象外の費用は対象とはなりません。 この制度については、加入している健康保険によって異なりますので、診療費領収書を添えて、次のところにご相談ください。
保険の種類 | 相談先 |
---|---|
国民健康保険 | 各市町村の国民健康保険係 |
組合・共済保険 | 勤務先の健康保険係 |
協会けんぽ | 加入されている全国健康保険協会 |
- ・国民健康保険では、入院費の自己負担のみを病院窓口に納めるようにする 《高額療養費受領委任払制度》もあります。各市町村によって手続方法・申請資格等が 異なりますので、各市町村の国民健康保険の窓口で確認してください。
- ・高額療養費制度の他にも、いくつかの医療費助成制度、また障害者医療、ひとり親家庭医療、 結核医療費公費負担等があります。居住地の担当窓口でお問い合わせください。
退院手続き
退院手続き
- ・退院は主治医の許可が必要です。
- ・退院の許可が出ましたら、病棟サービスステーションより患者さまにご連絡いたします。病室へ入院請求書が届いたら、2階総合受付④番窓口で精算をお願いします。
- ・休日(土曜日、日曜日、祝日)退院される場合は休日の前日に退院手続きをお済ませください。
- ・退院時にも保険証を確認させていただく場合がありますので、保険証をご用意ください。
- ・退院時はお忘れ物のないよう確認いただき、お持ちになられた所持品はすべてお持ち帰りください。退院後に貴重品などの紛失で来院されましても、当院は責任を負いかねますのでご了承ください。
- ・予定退院につきましては、午前中の退院に極力ご協力いただくことを病院として取り決めさせていただいております。
私ども職員一同、患者さんが一日も早く全快されますよう最善の努力をさせていただきます。お気付きの点やお困りの点につきましては、遠慮なく看護師または主治医にお申し付けください。
なお、病院の方針といたしまして、職員に対してのお心遣いは固くご辞退申し上げます。
診断書・証明書について
診断書・証明書
- ・当院所定書式の診断書・証明書のご依頼は、病棟サービスステーションへお問い合わせください。
- ・当院所定書式以外の診断書・証明書等のご依頼は、2階総合受付へお問い合わせください。
- ※生命保険などで入院期間を証明するものに関しては退院後のお預かりになります。