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管理栄養士・栄養士

安全・安心の美味しい食事で患者さんの笑顔と健康をサポートし、管理栄養士・栄養士として幅広い知識を習得できます。

ごあいさつ

生長会・悠人会は大阪南部エリアの地域に密着した法人です。健診事業から急性期・慢性期・回復期医療、食事を支える院外調理センター、介護や在宅医療まで、広範囲にわたる保健・医療・福祉の総合的なヘルスケア体制を担い、現在約80名の管理栄養士、栄養士が活躍しています。

医療技術統括⽀援部 栄養管理担当
録家 時子

特長

1. 学びと成長

当法人には病院・介護・給食・健診施設など多種多様な施設があり、0歳から100歳超えまでの方々と関わることができます。キャリアラダー制度もあり、幅広い領域で管理栄養士・栄養士としての将来的なスキルアップ、キャリアデザインも可能です。

2. 管理栄養士・栄養士のグループ間の連携

施設内や施設間の交流があり、情報交換や相談ができる環境です。

3. 多職種連携によるチーム医療

NST・褥瘡・緩和・嚥下などさまざまなチームに参加しています。また、病棟ごとのカンファレンスにも参加しています。

業務内容

急性期病院

◇栄養管理・栄養指導                                 

経口・経管・経静脈栄養をトータルに考えた栄養管理を早期から開始し、栄養状態の改善に努めています。食べること・栄養を摂ることを大切に考え、患者さんのもとに伺い、食事の説明・食事摂取量の確認・食事調整を行っています。
また、患者さんの食事・生活習慣の思いを傾聴し、病気と共存していけるよう栄養指導を通じて支援しています。

◇資格取得  

病棟担当制のため診療科ごとの専門的な知識と経験が積め、あらゆる診療科を経験でき、資格取得につながります。(NST専門療法士・糖尿病療養指導士など)

◇チーム医療

NST・褥瘡・緩和・嚥下など様々なチームに参加しています。また、病棟ごとのカンファレンスにも参加しています。


・ 
府中病院 栄養管理室
・ ベルランド総合病院 栄養管理室
・ 阪南市民病院 栄養管理室

慢性期病院

回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟、慢性期病棟を有する病院で、管理栄養士は在宅療養されている患者さんへの訪問栄養指導も実施しています。

◇栄養管理・栄養指導 

在宅復帰にむけたADL向上のための栄養管理を行っており、食べること・栄養を摂ることを大切に考え、食事の説明・食事摂取量の確認・食事調整を行っています。
また、入院・外来・集団栄養指導に加え、訪問栄養指導も行っており、患者さんの食生活への思いを傾聴し、病気と共存していけるよう支援しています。

・ ベルピアノ病院 栄養管理室

介護老人保健施設・特別養護老人ホーム

◇食事面での支援

健康上の理由や嗜好性などの理由で、食事面での支援が必要な場合が多く、ミールラウンドなどで食事摂取状況を把握し、多職種と連携しながら個別の栄養ニーズに応じたバランスの良い食事を提供しています。

◇専門知識の活用 

食事に関するアドバイスや栄養ケアについての提言などを行っています。高齢者の健康維持に貢献することや、施設利用者との継続的な関わりは、管理栄養士として働くうえで自分自身のスキルアップにつながります。

健診センター

健康管理室に所属し、保健師とともに健診後のフォローアップを担当しています。「特定保健指導」や「健康相談」など、当日の結果を基に適切なアドバイス・サポートを行うことで、受診者一人ひとりの健康づくり・健康増進に貢献できることを目標に取り組んでいます。

また、診療所からの依頼で疾患に関する「外来栄養指導」も行っています。
食事指導では、フードモデルを使ったり、実際に食べているものを聞き取って食事診断を行うこともあります。
健康情報があふれる中、正確な情報の発信に努めています。

◇健診の流れ 

院外調理センター

2004年2月に医療法人として初めての院外調理センター「ベルキッチン」は、 HACCP・ISO9001の認証を取得し、安全かつおいしさを追求した食事を大阪市内から、南は阪南市泉南地域の病院に提供しています。

仕事内容 

病院食に特化し、約8000食かつ約120食種に料理を展開しています。ニュークックチル方式で調理し、クリーン度クラス10万に管理された空間で盛り付けを行い、毎食患者さんのもとへ届けます。

献立

お正月・ひな祭り・七夕・クリスマスなどの行事食や季節感を感じる食材を使用した献立を採用しています。患者さんのご意見を拝聴し満足度の高い食事を提供するために、病院栄養士に同行して、食事アンケート調査を行っています。

・ 院外調理センター ベルキッチン

教育・研修・キャリア支援

各施設での勉強会、合同献立会議や栄養士連携会議などを定期的に行っています。各施設の給食の問題点の改善や新しいメニューの開発、業務内容の共有などを行い、知識向上や施設間の連携強化に努めています。

先輩メッセージ

とても勉強になり、達成感とやりがいがあります
⼊職2年⽬ 管理栄養士

1日の流れを把握するまでは大変ですが、一つひとつ理解していくと、献立などたくさんのことに目を向けることができます。食種や献立展開が多いため、食事内容の勉強になります。行事食や新料理の作成は大変ですが、先輩からのサポートも受けられます。時間に追われることもありますが、終わったときの達成感があり、また喫食後の嗜好調査の結果を見るとやりがいや達成感があります。



さまざまな経験ができスキルアップにつながります
⼊職10年⽬ 管理栄養士(リーダー)

入職当初はベルキッチンの調理課に配属され、主に流動食を担当していました。その後、法人内の認定こども園に異動となり、ベルキッチンとは違いクックサーブで提供を行い、食育として園児たちの目の前で魚をさばくこともありました。

次にサテライト課に異動となり、法人外の給食業務に携わるようになりました。また、法人内のベルランド総合病院で臨床研修を経験しました。臨床現場は大学生以来で不安が大きかったですが、わからないことは指導担当の先輩にすぐ教わることができ、無事に研修を終えることができました。

患者さんや多職種との関わりが増え、充実した日々を過ごしています
⼊職17年⽬ 管理栄養士(主任)

私は直営給食の病院に勤務したのち、クックチルシステムを学びたい気持ちから院外調理センターベルキッチンへ転職しました。法人内異動で、特別養護老人ホーム、療養型病院、急性期病院(育休2回取得)、健診センターへの異動を経て、現在は急性期病院で勤務しています。

法人内施設の栄養士は会議などで定期的に対面交流があり、他施設の先輩栄養士からの相談・アドバイスが受けられます。出産後も仕事を続ける上で、働きながら子育てをされている先輩方の存在やアドバイスは私にとって大きな支えとなっています。

数年単位の人事異動もあり、体力・気力も必要でしたが、調理センター、生活、療養、急性期治療、疾病予防と経験が増えるごとに、患者さんや多職種との関わり方の幅が増えていく実感があります。
現在勤務している急性期病院では担当病棟での栄養管理に加え、各種院内ラウンド、がん教育(児童対象の出張講座)、外来栄養指導(糖尿病センター、透析センター、化学療法室)、学会発表、人材育成などを担当し、充実した日々を過ごしています。

卒業校一覧

大阪樟蔭女子大学・武庫川女子大学・武庫川女子大学短期大学部・神戸松蔭女子学院短期大学・神戸女子大学・相愛大学・同志社女子大学・大阪府立大学・京都女子大学・大手前栄養学院専門学校・帝塚山学院大学・近畿大学・関西福祉科学大学・帝塚山大学・畿央大学・京都女子大学・神戸学院大学・千里金蘭大学・京都光華女子大学・京都文教短期大学・大阪成蹊女子短期大学(抜粋)

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