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皮膚科

特徴・診療内容

 

皮膚科では、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎・蕁麻疹・薬疹・真菌や細菌による感染症・ 皮膚潰瘍・褥瘡・小児の皮膚病を中心とした、皮膚疾患全般の診療を行っています。
皮膚病変は、どの年代であっても本人の苦痛は計り知れないものです。その原因には、アレルギー、刺激・内臓病変・疲労・ストレス他があり、まずきっちりと問診/対話することでお互いにある程度何が原因であるかを推察することができます。
また、皮膚は直接見えるという点から、周囲の情報により知識はあるけれども自分のケースが悪性かどうか…と一人で悩まれることが多いのも実情です。当科は患者様からの問診から困っている点を見つけ出し、その上で必要な検査を行い毎日快適な生活が過ごせますよう治療・指導を行っております。

悪性腫瘍など、精密検査や手術が必要な場合は他科および他院へご紹介させていただきます。

 

お肌のケアについて

 

ご高齢の方に対し、在宅でお肌のケアを行う際は下記3点に気をつけていただくことをおすすめいたします。

 

  • ・身体を洗う際は、優しく手で洗ってください(タオルは使用しない)。石鹸は控えてください。
  • ・清拭や入浴後に身体を拭かれる際は、優しくタオルを当てる程度にしてください。
  • ・ふきあげ後は、15 分以内にクリーム等で保湿してください。(クリームは患者さんに合わせた物で構いませんが、何を使えば良いか迷われる場合は市販のワセリンを何回でも塗布してください。ワセリンは安価で不純物が無いので安心です。)

 

お肌のケアを行い、それでも日に日にかゆみがひどくなる、かゆみ部の範囲が拡大する、かゆくて眠れない等の症状が出現する場合は皮膚科へご相談ください。

 

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