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リハビリテーション室
リハビリテーションとは?
「リハビリテーション」について
リハビリテーション(リハビリ)という言葉は、
ラテン語で、Re(再び)- habilis(適した)、つまり「再び適した状態になること」という意味を持っています。
昔は、「教会を破門された者が、破門を取り消されて復権すること」という意味で使われたり、「犯罪者の社会復帰」という意味もあるようです。 日本では、「リハビリテーション」は、病気や怪我などによって、心・身の機能と構造の障害や生活上の支障が生じたときに、その人自身や生活環境を対象に、他職種が協力して問題解決を支援する総合的な取り組みの全てを示します。
「地域リハビリテーション」(日本リハビリテーション病院・施設協会)
障害のある人々や高齢者およびその家族が、住み慣れたところで、そこに住む人々とともに、一生安全に、いきいきとした生活が送れるよう、医療や保健、福祉及び生活にかかわるあらゆる人々や機関・組織がリハビリテーションの立場から協力し合って行う活動のすべてを言う。