放射線室
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マンモグラフィー検査とは?
マンモグラフィー検査は、乳房専用の撮影装置で、乳房を圧迫して薄く広げて撮影します。
超音波では見つけにくい早期がんの特徴である微細な石灰化を写し出すことに優れています。乳房全体を上下と斜めから挟んで圧迫することで、乳房内の脂肪と乳腺組織をはっきりと写し出すことが出来ます。
1回あたりの撮影で乳房を圧迫している時間は数秒です。圧迫の際には多少の痛みを感じることがありますが、リラックスする事で痛みが軽減されます。痛みが強い場合はスタッフにお伝えください。
当院での乳腺撮影は、女性技師が対応させていただきます。
圧迫が必要な理由
①腫瘤と正常な乳腺の重なりが少なくなるため、がんが見つけやすくなります。
②乳房全体が均一に広がるため、見やすい画像が得られます。
③ボケが少なく、鮮明な画像が得られます。
④身体や呼吸による動きを防止できます。
⑤被ばく量が軽減されます。
マンモグラフィー検査の注意事項
①心臓ペースメーカー装着の方
②埋込型心電計のある方
③脳室-腹腔内シャント(水頭症手術の経験)がある方
④乳房豊胸手術、乳房再建手術をしている方
⑤妊娠中または、妊娠の可能性がある方
以上の項目に該当される方は事前にお申し出ください
当院のマンモグラフィーの品質について
当院は日本乳がん検診精度管理中央機構の施設画像評価委員会の審査に合格し、マンモグラフィー検診・画像認定施設となっております。
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